クレジットカードの起源と発展(2)
ところが、頼母子金を受け取った後、金銭や穀物の持ち寄りを怠る人がでてきました。 そのため、次第に担保をとるようになり、室町時代に入ると利子を受け取るものも現れました。 このように、頼母子が次第に担保や利子をとるようになってきたため、無尽講との区別はなくなり、江戸時代においては、主として上方で頼母子、関東で無尽の語が使われるようになりました。 講では、加入者(講員)が定期的に催される集会(講会)で、口数に応じた少額の金銭を払い込み、それを抽選し、入札などの方法で決定された者に交付して、金融を与える方法が採られていました。 講会は、このようにして順次講員全員が金融を受けるまで開かれたものです。 講...
